温泉 飲泉
温泉療養と言いましても、ヨーロッパでは飲泉がメインとなっています。一般的に、温度が低く、湧出量が少ないこともあって、量より質が重要視されているということです。湯治のために開発された草津温泉独特の入浴方法に時間湯というのがあります。まず、20~30分かけて湯もみをして、手桶で頭に30~40杯の湯をかぶります。湯長の号令で一斉に入湯します(3分間)。同じく号令で一斉に出ます。これを1日4回繰り返すというものです。
時間湯は、現在外湯の千代の湯と地蔵の湯の2ヶ所で行われています。体験時間湯も受け付けてくれることもあるようです。午前7時と111時、そして午後3時と7時の4回が基本となっていますが、体調によって減ることもあります。炭酸水素塩泉の温泉は、アルカリ性で肌がスベスベしますから美人の湯と呼ばれています。この湯を飲みますと中和されて、胆汁がたくさん出てきますからヨーロッパでは肝ぞうの湯と呼ばれているようです。
ナトリウム塩化物泉は、肌についた塩分が体温が下げるのを防いで、身体がポカポカしますから熱の湯と呼ばれています。この温泉を飲みますと胃や腸の動きが活性化しますしますから、胃腸の湯ととも言われます。硫酸塩泉は、含まれている成分から4つの種類があって、さまざまな効果があると言われています。温泉は、湧出口での泉温によって次の4つに分類されています。冷鉱泉:25度未満、低温泉:25~34度未満、温泉:34~42度未満、そして高温泉:42度以上です。
入浴でもっとも快適だとされている温度は42度ですから、温泉地の大浴場はほとんど42度前後に設定されています。そこで、冷鉱泉、低温泉、そして温泉は加熱しなければならない場合がほとんどになります。高温泉が一番温泉らしく感じられるはずです。多忙な現代人には、長期間の湯治はなかなか難しいのではないでしょうか。しかし、最低2泊でもある程度の効果が得られると言われていますから、3~7日のプチ湯治を実行してみるのがおススメです。
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カテゴリー:温泉
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